弱っていた野鳥を保護しました。ルリビタキでしょうか。ネットで調べた対処は以下のとおり。
1 紙箱に入れる。
日本野鳥の会サイトより転記
羽をたたんでかがみこんだ時の大きさの箱を使います。箱には小さい通気用の穴を開けます。
鳥かごや大きい箱だと、暴れて羽を傷めたり体力を消耗してしまうことがあります。外が見えると出ようとして暴れるので、穴は小さいものを少しだけ、目よりも低い位置に開けてください。
2 25~30℃に保温する。
使い捨てカイロやペットボトルにお湯を入れた湯たんぽが利用しやすいです。ただし直接鳥に当たらないように注意してください。また使い捨てカイロは酸素を使って発熱するため、箱の中に入れておくと中が酸欠になってしまいます。必ず箱の外に置いてください。
3 暗くして安静にさせる。
4 水や餌は与えない。
体が汚れたり冷えたりすると弱ってしまいます。
また、無理に水や餌を与えることは逆に鳥にストレスを与えることになります。
軽い脳しんとうや一時的なショックの場合、温めてじっとさせるだけでも数時間で回復することも多いので、何度も箱をのぞいたり周囲で騒いだりしないようにしてください。
指示どおり対処したのち、元気に森へ飛んでいきました。
六花での滞在1時間ほど。
手のひらに乗せた時ときの、軽さと繊細さにびっくりしました。
かわいく、美しかったです。
Published on: 2019年4月23日 - Filed under: Uncategorized